最新ニューズレター(1998.4.16)
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(Vol.24 June.1998)
 Vol.24
1 赤ちゃんの突然死を防ぐ    うつ伏せ寝、タバコ、人工乳 編集部
2 「予防接種後健康状況調査集計報告書」  
3 内分泌撹乱作用を有すると疑われている化学物質リスト  

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[その1]

 これまでは予防接種で副反応がおきたとき、気がついた主治医や副反応に気づいた人が報告していた調査だったのですが、これから、あらかじめ都道府県単位で調査実施機関を決めておき、一定期間に接種した例をワクチン毎に一定数順次登録し、その中に何例の副反応が発生したのか調査したものが「予防接種後健康状況調査集計報告書」です。各種ワクチンでどのような副反応が起きているか関心のある部分だけでも読んでみてください。

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[その2]

 厚生省は乳幼児突然死症侯群の予防のためにうつ伏せ寝をやめるキャンペーンを始めます。また、タバコと人工乳がリスクを高くすると発表しました。タバコは止めればいいのですが、人工乳を与えているお母さんたちにはショックな発表です。この発表が6月1日にあって、編集部も考え込んでしまいました。ダイオキシンの特集で準備をしていたのですが、母乳からダイオキシンが赤ちゃんに移る問題があったからです。突然死の危険とダイオキシンによる危険との天秤掛けをしなくてはならないところに追込まれている日本人はどうすればいいのか。大きな課題を抱えることになりました。

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[その3]

 WHOはダイオキシンの許容量を10から4ピコグラムに低くしました。ダイオキシンの毒性が強い上にホルモンを撹乱する、世代をまたがった問題を考慮して決められたといわれています。現在この会議のデータをWHOから入手すべく手を打っています。資料が手に入りましたらお知らせします。

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[その4]

 ニュースレター24号と25号が一緒になってしまいました。また皆様にはお手数でしょうが98年分の会費を振込んでいただけると有り難いのですが、郵便振替用紙を同封いたしました。97年分をお振込いただいていない方もいらっしゃいます。あわせてよろしくお願いします。

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(Vol.25 July.1998)
 Vol.25
1 ダイオキシン特集
(1)母乳のダイオキシン汚染、どうする?
(2)ダイオキシンの食事および母乳からの摂取量について
(イ)ダイオキシンとは
(ロハ)ダイオキシンの生成
(ニ)食品のダイオキシン汚染状況
(ホ)ダイオキシンの摂取量
(ヘ)母乳中のダイオキシン汚染状況
毛利 子来
 編集部

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[その1]

 24号で乳幼児突然死症侯群にうつ伏せ寝とタバコと人工乳がリスクを高くという厚生省の発表をテーマにしました。前回は人工乳が突然死の危険因子だといっていながら、今回は母乳がダイオキシンで高濃度に汚染されている情報です。ニュースを読んでいる方から「どうすればいいんだ。こんな板挟みみたいな話じゃ困る」という声が聞こえてくるようです。
 毛利さんは「母乳は、医学的には、栄養・免疫・アレルギーの点で、ミルクにはるかに勝るといわれている。だから、母乳で育てられた子は、ミルクで育てられた子よりも、かかる率も死亡率も低いのだということになっている。 だが、それは、どれだけほんとうだろうか? なにしろ、子育ては、さまざまな生活条件のなかでおこなわれる。当然、こどもの健康だって、ただ母乳かミルクかだけで決まるはずはない。むしろ、そのほかの条件のほうが大きく影響するのではなかろうか?」と書いています。まさにこのダイオキシンの問題と突然死の問題は社会的な矛盾が赤ちゃんの上にのしかかってきている問題です。皆さんのご意見をお待ちしています。

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訂正:35号の2ページ目、左側の列の一番下の行、
13000人は1300万人の間違いです。訂正ください。

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Eメール  sih@mxm.mesh.ne.jp