最新ニューズレター(2000.7.4)

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米国環境保護庁(EPA)クロルピリホス廃止
子どもへの危険性を重視 |
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家庭用品でこんな健康被害が起きています |
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トピックス
・米国ミネアポリスのス−パ−で放射線照射牛肉の販売開始
・ドイツ保健省は伝子組み換えトウモロコシの国内での栽培を禁止
・米国FDAは甘味料ステビアは「安全確認の適性な試験が行われていない」
・ベルギーで、減量に漢方薬を処方され泌尿器系癌を発病
・エホバ証人訴訟で最高裁の判決など |

6月8日,米国の環境保護庁(EPA)は,殺虫剤のクロルピリホスを事実上全面廃止すると発表しました。なお,この廃止についてはクロルピリホスを製造する企業とも合意ができており,廃止していくスケジュ−ルも公表されています。
廃止の大きな理由は子どもや女性への毒性が強いからというものです。
クロルピリホスは日本でも広く使われており,リンゴやナシなどの果樹や,アメリカシロヒトリや,殺虫剤としてゴルフ場で,また,住居の防蟻剤やシロアリ防除剤,家庭用殺虫剤や防虫畳としても広く使われています。殺虫剤の商品名はダーズバン。また,シロアリ駆除剤には,カヤタック,クロルピリック,ケミガード-DC,シロアリピリホス,レントレクなどの製品があります。アメリカから日本に輸出されているのですが,使えなくなるこのクロルピリホスが日本やアジアに急激に大量に輸出される危険があります。
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2000年2月15日、厚生省は「平成10年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告」を発表しました。平成10年度の報告件数は、皮膚科237件、小児科747件、吸入事故等591件で合計1,575件でした。
皮膚障害は洗剤(67件)、装飾品(36件)、ゴム手袋・ビニール手袋(25件)、眼鏡(17件)、時計バンド(15件)の順です。
害が無いと思っているよう日用品で毎年被害が出ているのです。消費者が合成洗剤をやめようという理由の1つになるのもうなずけます。あなたも原因不明の湿疹やカブレが起きていませんか。事例を参考にチェックしてみてください。
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医者の裁量か,患者の自己決定か。医者は患者を診て,最善と信じる処置を患者に施します。これが医の倫理と信じられていました。でも,これだけ医療ミスが続くと黙っていたら殺されてしまうのではないかという不安がつのります。
38号で紹介したSさんは乳がん治療法で,乳房を切除しないときめ,抗がん剤による治療を選択しました。治療も静脈から抗がん剤をいれるか,動脈から入れるかも自分で決めています。自分の身体ですから自分で決めるという,これが自己決定です。自己決定をするためにはきちんと情報がないと選択を誤るのは言うまでもありません。
宗教上,輸血をしないと決めている患者に輸血することについて最高裁の判決が出ました。トッピクスで紹介しました。
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